BANDAI MasterGrade

MOBILE SUIT
MSM-04
ACGUY
PRINCIPALITY OF ZEON
MASS-PRODUCTIVE
AMPHIBIOUS MOBILE SUIT

ジオン公国軍
量産型水陸両用モビルスーツ
MSM−04 アッガイ
1/100スケール
マスターグレードモデル

MGアッガイ 発売発表されてから話題騒然となり、7/30日に発売されるや
空前の大ヒットで馬鹿売れw
はっきり言ってカッコイイMSではないアッガイがなぜにこんなに大反響を
引き起こしたのか!? それは、コミカルなデザインだけではない、バンダイの技術の結晶ともいえる
すばらしいキットに仕上がっているからなのですっ!!!

なぜアッガイにそこまで!? アッガイだからこそこだわるんですw

そして、おいらも異例のスピードで完成させることが出来たのは(購入8日で完成)
やっぱりアッガイだったからこそかもねw

まずは素組みしてどんな感じか見ます、、、、、

非常に良好、パーツ数はMGにしては少ない感じですが
逆にこのぐらいのほうが組みやすいですねっ
可動もきっちりカッチリ決まりますし、このキットの目玉である
体育座りもバッチリでありますwwww

さて、この時点で工作ポイントを決めます

☆パーツの面積が大きいのでしっかりとペーパー掛けをする

☆爪を尖らせるw

☆コクピトハッチの凸モールドを 凹モールドにする

☆右手に使用するネジを短くする

以上の作業を実施いたしますっ

まず、各パーツがでかいので、このまま塗装すると ヒケが
目立ちます
そこで丁寧にペーパー掛けをして表面を均一にしましょう〜〜

上の写真は耐水ペーパー400番で荒削りした図です
真ん中に丸いくぼみが見えるとおもいます。
これがヒケです
そのほかにも線のように窪んでいる部分が何箇所かあります
これを1000番のペーパーで丁寧に磨くと、、、、、

                                     →

表面がピカピカになりました(^^ ノ

これをするのとしないのでは、塗装したときの仕上がりが
めちゃくちゃかわってきますので、根気よく丁寧に仕上げましょう〜

コクピットハッチが引き出しやすいように凸モールドになってます
このままでは不自然でおもちゃっぽいので、周りの凹モールドと
同じ形に掘り込みます

デザインナイフで周りのモールドにあわせてまっすぐな切り込みを
入れるだけで出来ます(^^ ノ

このパーツもせっせとペーパー掛け〜〜〜

これは足のブーツの部分ですね〜
足にはスクリューがあるのですが、これがちゃんと別パーツに
なっていて、しかもクルクル回るのですっ!
さらに、このようにブーツの中までしっかりと作りこんであるし
右の写真のように足の本体パーツにスクリュー本体のパーツまで
あります、、、、、
これらの部分は、組み立てるとまったく見えない部分なのです〜〜

バンダイさん、、、、おいら、あんたに一生憑いてくぜw

そして、基本工作終了〜〜〜〜
内部フレーム完成ッス(*´Д`*)

今まで何体かMG作ってきましたが、ここまで内部フレームがしっかりしてるのは感動〜〜〜
今回初めて メタルカラーってのをつかってみました〜〜
塗装したあとに磨くとピカピカになるってやつなんですが、、、、、、
おぉ、ぴかぴかだ!(*´Д`*)
でも、上に塗料乗らないし、手に銀色の粉がつくし、、、、、ちょっと使い道よく考えないとかなw

えーと、体育座りをするために、足と腕には
スライド機構となっております〜
でもこれ、うまく可動部のクリアランス調整をしないと
間接が硬すぎて動かない時があります
で、そのまま引っ張ると すぽっ っと足が抜けるのですが
これ、ポリキャップに刺さってるだけなので、あまり抜き差しすると
ガボガボになってそのうちポロッと抜けそう、、、、

そんなわけで、可動部の調整(何度も出したり引っ込めたりw)
ポリキャップに瞬間接着剤を点付けして穴を狭めるとか
工夫しないとダメな箇所っすね

で、ここがアッガイの一番重要なギミックになりますので
妥協してはいけませんw
すんなり動くようになるまで、何度も調整してください!!

そして、ついに完成〜〜〜!

あぁ!!
せっかくの内部フレームがまったく見えないwww
つーか、この丸さはなんなのよw
これがMSなのか〜?w

はい、今回は塗装にこだわりましたぁ〜〜〜〜
標準の色指定だと、どーもアニメッぽすぎて好きじゃなかったので、いろいろとプラカラーを混ぜてみましたっ
コンセプトは チョコレートwww

えーと、模型を作るとき最近プラモサイトやオークションでの完成品を参考にしたりしてますw
ヤフオクでガンプラの完成品オークションとかがあって、高額で取引されていたりして
かなりびびるんですが、、、、、そのぶん完成度の高いすばらしいキットが
数多く出品されているのです〜〜 (例えば、アッガイ完成品だと1万オーバーが相場とか、、、(^^; )
大変参考になりますし、趣味でガンプラ製作されているサイトさんもたくさんあって
そーいう方の作例を参考にさせていただいたりもしてます〜
んで、いろんな人の塗り方を参考に、自分で気に入った配色をいいとこ取りw

焦げ茶 41レッドブラウン+2黒+13ニュートラルグレー
薄い茶色 43ウッドブラウン+ 2黒 + 13ニュートラルグレー + 焦げ茶で作った色ww
内部フレーム 40ジャーマングレー
バックパック等グレー 13ニュートラルグレー+1白
クローやフレーム 211クロムシルバー
モノアイ 47クリアーレッド
エフェクトパーツ 50クリアーブルー

まぁ、設定ではステルス機体ってことになってるので、こんなイメージかなぁと

ギミックその1 伸びる腕と飛び出すクローwww
腕はぐにーんと伸びて、うにうに曲がりますw
通常の短い状態からは考えられないほどの可動範囲です
そして、クローは真ん中の機関銃部分を押すと、しゃこん!と飛び出してきます
クローを尖らせすぎると、指に刺さるので注意しましょうww
で、クローの部分は強度の関係上ネジ止めになっています
素組みしたときにネジが奥まで入らなかったので1mm短くカットしました

さぁ、このキット最大の目玉、体育座りですw
しかも、カツ&レツ&キッカ のフィギュアつきwwww
えー、劇中にはこーいうシーンはありません(^^;
イメージイラストでこういう絵があったのですが、それが一人歩きした形になって
アッガイ=体育座り というイメージが定着したっぽいです
で、絵的に和むのですが、今までプラモで体育座りが出来るキットがあったでしょうか?
そう、このポーズを取らせることがどんなにすごいことか!!

目玉その2 エフェクトパーツ
台座が付いていますっ ジオン軍潜水艦ユーコンの甲板をイメージして作られたものです
とっても優秀なベースですし、こういったのが付属しているとうれしいですね〜〜(*´Д`*)
そして、このエフェクトパーツといわれる水流や魚雷の発射効果をパーツで表現したものが付属しますっ
いやぁ、こーいうの面白いですねー(^^ ノ
ほんと、アッガイは遊び心満点なキットです(*´Д`*)

足裏スクリュー

クルクル回ります

コクピットハッチ

工作後はこんな感じになります

実は、首がすごい伸びますw

このキット、見た目にだまされてはいけません

めちゃくちゃ可動キットなのですw
そのぶん、塗装もきちんと各部のすり合わせ調整を
おこなわないと、動かすとすれて剥げます、、、、
写真撮影しながら、いろいろ動かして遊んでたら
すでに何箇所かはがれました。・゚・(ノД`)・゚・。

でもまぁ、、、ハゲチョロ塗装っぽくていいかなw

あちょーw

総評 面白かったw
とても楽しいキットでしたぁ(^^ ノ
組み立ても簡単で、これなら女性もOKかも?w
女の子に人気のアッガイ、是非貴女も夏休みの工作でチャレンジしてみてはいかが?ww


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