新世紀GPX サイバーフォーミューラSIN

1/24 アオシマ AOI OGRE AN−21 凰呀

みつけました、サイバーフォーミュラのプラモ!!
PCの同人ゲームをやって、めちゃくちゃほしかったんですよ〜
ところが、サイバーのプラモはもうほとんどのお店でおいていない、、、、
シュピーゲルは結構おいてあるんですが、アスラーダと凰呀はほとんど手に入らない
状況となっておりまする(2004年現在)
キットは1999年に発売されているものですが、アスラーダなどはオークションでないと
手に入らないでしょうなぁ、、、、、、
仕事の出先にプラモ屋があると、ちょこっと覗いてみてたりしてたのです
そしたら、なーんと、あったじゃないですか! 凰呀が!
しかし、残念な(?)事にブーストモードしかおいてありませんでした
サーキットモードだったらよかったのになー
まぁ、ここで手に入れておかなければ、もうこの先お目にかかることは
ないでしょう〜ってことで、ゲットいたしましたー
さぁ、製作製作〜〜〜〜(*´Д`*)

2004/7/25

まずはキットを素組してみます。
おぉ、予想以上にかっちょいいじゃないっすか!(*´Д`*)
プロポーション的にもまったく問題ないっす!
しかし、やはり過去のキット、、、、というかアオシマw
パーツの合いは良くないし、モールドも消えてたり
中途半端だったり、なかったりwww
まぁ、バンダイと比べてはいけないか、、、、


前回のアストレイの時は、模型雑誌などで効率的な
組み立て方や改造ポイントなどが紹介されていたので
自分でキットをそのままくみ上げてチェックするという
工程をすっとばしておりましたが、今回は参考にできる
資料が皆無なので、まずは自分でポイントを
押さえるために接着しないでくみ上げます。
テープでパーツをくっつけとけばおっけー
どーせまたばらばらになるんだしww


足周りはこの時点で形にして接着しちゃいます
このパーツはつや消し黒一色なので
ユニットにしとくのでーす(*´Д`*)
こういう事を考えながら作っていくですよー
色塗る時にどこまでくみ上げたら楽に塗装できるか?
どの部分が合わせ目消しが必要かなどなど
結構頭つかうですよーwww

合わせ目消しが必要なブーストポッド部分です
たっぷり接着剤を塗って、十分乾燥させたあとに
400番の耐水ペーパーで削ります。
するってーと、モールドも一緒に削れてしまうので
合わせ目を消した後に彫りなおしてやるっす〜
彫りなおすラインにあわせてテープをはります〜

平ヤスリの角の部分をテープにそえてかる〜く
線をいれていく感じで削ります

やさ〜しく、リズミカルに〜(*´Д`*)

モールド復活〜(*´Д`*)

写真は撮ってないけれど、リアタイヤハウスの
モールドを同じようにテープを張って追加したり
パーツの合いをヤスリで削って調整したりして
キットの基本工作は終了〜〜〜〜
つぎはサーフェイサーを吹いて塗装だ〜

2004/08/12

さて、いよいよ塗装にはいりまーす
んでも、いろいろと準備しなきゃイカンのですよー

これはパーツをはさんで塗装するためのもの〜
100円ショップで割り箸とクリップを買ってきて
セロテープでぐるぐる巻いて固定しまーす

さっきの棒クリップを刺しておく台ですw
ホームセンターで発砲スチロールのブロックを
買ってきて、穴をあけとくだけでーす

写真は凰呀のパーツをサーフェイサー吹きして
乾燥させてる図です

クリップで挟めないものは、キットのランナーなどを
切って、瞬間接着剤で点付けします〜
すぐに取れるように、ほんの少量で、、、、

カウルをサフ吹きしたところー
塗装する前には サーフェイサーってのを吹きます
塗料ののりを良くするとか、下のプラスティックの
成型色の影響を受けなくするとか、傷とか
合わせ目消し部分のチェックなどができまーす

この時は、消し忘れたパーティングラインが
あったので、再度やすりがけして、もいっかい
サフ吹きしてます

そしたら、全体に基本色となる白を塗りたくって
第1次塗装完了〜

そしたら、今度は塗りわけするために
マスキングってのをしまーす
塗りたくない部分をテープで覆って隠すんす

んで、マスキングテープってのは両端にノリが
はみだしてたりするので、そのまま使うと
ちゃんと張り付かなかったりするのです〜
一回こーんな感じで両端を切り落として使います

ブーストポッドは白と紫とピンクの塗りわけが
必要なので〜〜〜〜
マスキングテープを細切りにしたものをまずは
境界線の部分にはっていきまーす
新兵器〜〜〜www
マスクゾル、塗るマスキング剤!
おいら初めて使うんですが、、、、、
うまくできるかなー(*´Д`*)
マスクゾルはマスキングテープの補助として
使う場合がおおいみたいですねー
ってことで、おいらもやってみる〜

ゴム系だから、塗りづらいのかなー?とおもてたら
これが結構すいすい塗れて、いい感じー(*´Д`*)
しかし、、、、いやなにおいがする、、、、
境界線部分をマスキングし終わったら
全体にぺたぺた、、、、、

マスキングで作品の出来がきまるので
この工程はじっくりしっかりやりましょう〜〜〜
おいらは1日かけてマスキング、次の日塗装
次の日またマスキング、、、、、ってパターンで
やってます
エアブラシで塗装する時は、塗料をそのまま
使うことはできませーん

まず、5のメモリんとこまで塗料をいれてー
シンナーをその倍の10のところまでいれまーす

おいらは大体2倍うすめでつかっております
よーくかきまぜて〜〜〜〜
いきなりプラモに吹き付けるんじゃなくて
今作った塗料の調子をみるためにも
まずは適当な紙などに吹いて見ましょう〜〜〜〜
ちょっとだけエアブラシに作った塗料をいれて
ぷしゅーっとやってみる

写真はイーカンジに色がのってますねー(*´Д`*)
これは失敗例
真ん中の白いやつ
塗料が薄すぎて、塗ったそばから
エアーで吹き飛ばされてリング状にwwww

そしたら一度エアブラシの中にある塗料を
混合したビンにもどして、薄かったら塗料を足して
濃かったらシンナーで薄めて、、、、、を
ちょうどよくなるまでくりかえしまーす

さぁ、いよいよプラモに吹くぞー

でもね、いきなり全部に塗ろうなんて考えちゃ
だめよ(*´Д`*)

まずはマスキングした境界線と、パーツの奥まった
部分に少しづつ塗料をのせていって
なじませよう〜〜〜

マスキング部分にべと〜〜〜って塗料がのると
しみて余計な部分に色が付いちゃうからね〜
最初に薄くコーティングしとけば、失敗する
確立は下がります〜〜〜〜

そしたら一度乾燥させまーす
まぁ、ラッカー塗料なんで、すぐに乾くんですが

あとは全体に満遍なく、うすーく塗り重ねるように
吹いていきます〜〜〜

厚塗りは厳禁よ(*´Д`*)

十分に乾燥させたら、どきどきしながらテープを
はがして見ましょう〜〜〜(*´Д`*)

おぉ!綺麗に塗りわけ成功〜〜〜〜〜

フロントウイング部分はあとピンクのラインを
入れるので、またマスキングして塗りマース

あぁ、めんどくさ、、、、
しかし、この部分で手を抜くと、塗料がしみこんで
きたりするので、気合入れましょう(*´Д`*)

次回へ〜〜〜

2004/09/2

DDの製作で放棄していた作業を再開〜〜〜
あとは細かいパーツの塗りですぅ〜〜

んで、キャノピーをクリアブルーで塗装したら、、、

うぎゃ〜!

真っ白になっちゃった 。・゚・(ノД`)・゚・。
気が付かなかったんだけど、外は雨がふってた、、、
エアブラシ塗装では、湿度がたかいとこーんな風に
白くなっちゃうんす〜
「かぶる」っていいます、、、、、

70%超えるとやばげです
みなさんも塗装する時は気をつけましょう、、、
この日はすべての塗装作業緊急停止っす

次の日、湿度60%!!

完璧のコンディションで作業再開〜

見てよお客さん、この艶、透明感!!
前日の塗装をシンナーで全部落として
塗りなおししまつ

う〜ん、綺麗w

そして、すべての塗りわけ完了!!
う〜ん、このピンクのラインには泣かされた(^^;

めっちゃめんどくさー、、、、、、

さぁ!最終仕上げ工程、墨入れ&デカール張り!

ついに完成! 完成写真ギャラリーはこちら

presented by ジェット猫

inserted by FC2 system